<< ゲーム業界は衰退するか | main | ゲームの音楽 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


  • 2007.08.25 Saturday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

[須田プルコ] ハダメス・ニャンタリ 〜チンコの思い出〜

http://www.ohtabooks.com/continue/index.shtml

 もはや何も言いますまい(でも言う)。太田出版発のサブカル雑誌(元・ゲーム雑誌)『CONTINUE』であります。このくされ雑誌が!! 私は大変怒っています(でも今は怒ってません。もういいです)。
 なんかメートルが上がったので今日は雑誌『コンチニュー』について書きます。書いてみたらえらい長くなってしもうたがな。なんやこれなんやこれ。
 『コンチ』は発売当初、懐古的な方針で古参のゲーマーにうったえる、まさにコアでディープなゲームジャンキー御用達のシブい雑誌でした。創刊は2001年、PS2全盛期ながらも、ゲームが右肩上がりで豪華になっていく様子にヘキエキするゲーマーが増えていった時代です。ああ、あの楽しかった懐かしい日々はどこへやら、と嘆く30代中盤のおっさん連中はいっぱいいましたが、『コンティニュー』はそんな人々の脳天にガスガスとピッケルを刺しまくったのです。

 『コンチ』創刊初期のスタッフはシブさ炸裂で、同社から『超クソゲー』シリーズを出して一躍有名になったクソゲーハンターの面々やその担当のH編集者(現・裏切者)に加え、巻末には『ゲーメスト』の伝説の編集長・石井ぜんじ氏が構えるというゴールドメンバーっぷり。これで面白くならないわけがない、という期待を裏切ることなく無事発射、着々と地盤を固めつつ創刊から約2年を経て季刊から隔月刊へとレベルアップを果たしたんであります。 
 
 『コンチ』初期の企画はおおよそ以下の通り。
1.「歴史に残る」名作ゲームの開発者ロングインタビュー。
2.ファミコンやメガドラ、ガンダムなど特定ジャンルの総目録。
3.クソゲーハンター他による年間ベストゲー・クソゲーランキング。
4.洋ゲーの特集(当時は珍しかった)。
5.シメにくる石井ぜんじさんの社説みたいなゲーム論。
 こんな感じで、古い世代にも新しい世代にもフックになる、それでいてゲーム愛溢れるステキな雑誌だったわけです。

 『コンチ』こそがゲーム界の最後の良心、なんてささやかれる時もありました。それは雑誌の内容だけでなく、「電車で読んでも恥ずかしくないゲーム雑誌」という画期的なコンセプトも一役買っているのであります。
 どう転んでもやっぱりオタク趣味なTVゲーム、それに真っ向から対決し(表面的にでも)これを払拭しようという姿勢はシブさ炸裂でした。ゲーム雑誌とは思えないようなカジュアルな表紙は、ゲーマー連中の背筋を正しました。誌面にもゲームだけでなく様々や分野の記事を盛り込み、時に「サブカルチャー的」と揶揄されながらも走り続けていく姿はシブさの極みだったわけです。

 『コンチ』と読者の蜜月はしばらく続きましたが、それは少しずつ内部崩壊していきます。前述したようにサブカル色の強い『コンチ』。ある日、『SakuSaku』という当時ローカル放送ながらもご近所で話題のTV番組に目をつけたからさあ大変。のちに大ブレイクする木村カエラの発信源でもあったこの番組を特集するのは、まあ先見の明があったってことでええんやけど、調子に乗ったH編集長(裏切者)が巻頭で大特集するとかぬかすからえらいことになってしまうんやね。
 言うても『SakuSaku』は女子高生向けの番組で、ゲームオタクとはどのみち水と油やんけ。それの特集組んだからもうオタな読者からえらい反発くらうんやけど、なぜか編集長は止まりまへん。それというのも、この特集で若い新規の女性読者をがっちりくわえ込んで味をシメたからやね。このどくされ編集長が! これ以降「若い女性向き」な特集がばんばん増えだし、もうアバズレ入れ食い状態、H編集長の暴走は止まらんようになります。

 『チンコ』崩壊は回を重ねるごとに表面化していきます。いち読者として特にショッキングだったのが、初期メンバーが次々と首を切られていく様子。クソゲーハンターが姿を消し、洋ゲー特集で番を張ってたソニー茨城氏がいなくなった時はもう悪夢を見てるんじゃないかと思いましたね。ええ思いました。
 もちろん、誌面のサブカル劣化にも拍車がかかります。『SakuSaku』に始まって、『ハチミツとクローバー』、真鍋かをりのブログ、秋葉原、しょこたん、『ゲド戦記』、『デトロイト・メタル・シティ』……。いつしか、こんな特集が中心になって行きました。
 いまこの文章を読んでいる賢明な皆さんならお気づきでしょう。「これって、ブームに乗っかってるだけじゃねえか」ハイそうです当たり! ぴよぴよぴよ。
 簡単に言えば「新しいブームを見つける」側から、「ブームの後釜に乗っかる」側に方向転換してるんですね。これ、最悪です。単純にサブカルなだけでなく、きっしょい雑誌になってしまってますね。ゲロ吐いてもいいですか?

 でもね、こんな悪魔の方向転換をしても『チンコ』は続けられるわけです。というのも、昔のゲーオタ読者は減っても、新しいサブカル読者が入ってくるから販売部数としては横ばい、もしかしたら増えてるかもしんないから。売り上げ的にはどっちでもいいんですね。ひでーぜ奥さん。
 編集部のブログ読んで腹立つのが「ボクらはこれでいいんだ」とかぬかしてることです。いいわけねーだろボケ。最近ブログ新調して昔の記事削除したけど、そりゃコメント欄がこ汚いからだっつーの。なあ?

 で、今の『チンコ』の表紙みてみましょう。綾波レイたんですね。こら恥ずかしいわ!

 ……ち・な・み・に、現在も石井ぜんじさんは巻末に「ゲームの彼岸にて」という枠を持っています。最近読んでないからよくわかりませんが、どう考えても浮いてるんじゃないでしょうか。こんな拷問みたいなことやめて、はやくクビ切ったれよ、というのが切な願いですが、でもクビ切ったらホントにゲーム雑誌じゃなくなるからこの拷問はしばらく続くのでしょう。可哀想なぜんじさん。ぽてちん。

おわり

スポンサーサイト


  • 2007.08.25 Saturday
  • -
  • 05:26
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク
コメント
はじめまして〜(人〃∇〃)
サリーデス♪
みんな良かったらいつでも絡んでね♪
必ずサリーを探してね!!
一応プロフ載せておきます!!
サリー(22)東京都出身
良く似てるって言われるのが木村カエラちゃん☆
男女関係なく誰とでも仲良くなりたいので
みんなとお友達希望♪

お邪魔しました^^
ブログ更新頑張って下さいね☆彡
愛情持って育てたらブログも愛おしくなるよね♪
サリーも最近可愛い赤ちゃんチワワ君を育てはじめました☆
またサリーのブログにアップしてあるので
みんな見てね(*´∀`)ノ
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>
about
  このブログについて
selected entries
categories
archives
recent comment
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
sponsored links
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM